ミニ演奏付き講演会ミサコ先生の〈音楽の学校♪〉
― お話と電子ピアノによるミニ生演奏で、クラシック音楽の知識を具体的に―
今まで4回の開催でおなじみになりました〈音楽の学校♪〉 は、今年からコース開催になりました。今回は全2回ですが、1回のみの参加も可能です。
■ 受講料 全2回 4200円(教材費700円)
※1回のみの参加は応相談・・・お電話でご相談ください
●その1 「調性のマジック」
■ 2011年2月10日(木)午後2時30分~4時30分
調性(key)には、大きく分けると「長調」と「短調」の二つがあります。そこから更に「ハ長調」「ニ長調」「イ短調」・・・などと分類され、合計24の調が存在します。
各調性には不思議な色彩感があり、歴史に残る大作曲家たちはそれを巧みに使いこなして名曲を書き残しました。
実際に曲を聴きながら、それぞれのカラーの違いを体感しましょう。
当日生演奏予定曲
・バッハ「平均律クラヴィア曲集」より
・ショパン「24の前奏曲」より
・同 「ノクターント長調」(1曲の中で20調以上転調する曲)
・同 「マズルカop.68」より
・モーツァルト「ロンドニ長調」 他
●その2 「リズムについて」
■ 2011年3月10日(木)午後2時30分~4時30分
リズムは、音楽の要素のなかでも最も基礎的、根源的なものです。メロディや和声のない音楽も存在するのに対し、リズムがなくては音楽は生まれません。
3拍子系より2拍子系の得意な私たち日本人と、3拍子系が得意なヨーロッパの人たちの違いとは?
・・・そのあたりを探りながら、リズムの仕組みを理解しましょう。
当日生演奏予定曲
・バッハ「パルティータ第4番ニ長調」より
・バルトーク「ミクロコスモス」より 他
■京都リビング新聞社内(京都大丸南向かい)
■主催(問い合わせ・申し込み)電話75-212-4728京都リビング新聞社
(平日午前10時~午後6時、土日午前10時~午後3時、祝日除く)