ミニ演奏付き講演会 「ピアノで親しむクラシック~愛の名曲~」
― お話と電子ピアノによるミニ生演奏で、クラシック音楽の知識を具体的に―
バレンタインデーも近いということで、今回はリクエストによって「愛」をテーマに(!)曲を選びました。今年が生誕200年にあたるリストの「愛の夢」を中心に、各曲の魅力のヒミツを探ります。
たとえば「エリーゼのために」は、ある意味でたいへん有名な曲であるのに、いわゆる一般的なピアノリサイタルで演奏されることはめったにありません。
ベートーヴェン自身が、この曲を必ずしも評価していたとは考えられないからなのですが、では具体的に、ベートーヴェンのいわゆる「自信作」とはどこが違うのか、それを考えてみよう・・・みたいな主旨のお話になる予定です。
また、シューマンは、愛する人の名前を曲の中に織り込んでいるのですが、その具体例を実際に聞いて頂きます。
当日生演奏予定曲
・リスト「愛の夢」より
・ベートーヴェン「エリーゼのために」
・ショパン「別れのワルツ」
・シューマン「謝肉祭」より 他
■ 2011年2月6日(日)午後1時30分~3時30分
■ 受講料 2200円(教材費300円別途費)
■ 京都リビング新聞社内(京都大丸南向かい)
■2010年12月9日(木)午後2時30分~4時30分
■受講料 2200円(資料代含む)
■京都リビング新聞社内(京都大丸南向かい)
■主催(問い合わせ・申し込み)電話75-212-4728 京都リビング新聞社
(平日午前10時~午後6時、土日午前10時~午後3時、祝日除く)