ピアノ曲でたどるモーツァルトの生涯

※これは2006年11月のものです。2007年「モーツァルトに会いたい・2」については、ここをクリックしてください。


演奏会当日のプログラムノート(文・河野美砂子)           ピアノ・河野美砂子
2006年11月 7日(火)夜7時開演(6時30分開場)
京都芸術センター※ 電話(075)213−1000
四条烏丸(24番出口)から西北へ徒歩5分(室町通錦上がる東側) 地図
(当日各500円増)
自由席・200名限定
一般2,000円 学生1,000円
                             
※京都芸術センター共催事業

モーツァルトのもっとも身近な楽器であったクラヴィア(鍵盤楽器)のための作品は、5歳から、死の年35歳まで、数多く残されています。今回は、それらを作曲年代順に、隠れた名曲もまじえて演奏します。もと明倫小学校の歴史ある空間と、約100年前の楽器・ペトロフの響きとともに、新しい音楽会の形をお楽しみください。詳しくはこちら⇒
・メヌエット K.1a, K.2, K.3 他  (1761年〜62年/5歳〜6歳)
・ロンドン音楽帳から K.15hh, K.15ii 他  (8歳〜9歳)
・モルトアレグロ K.72a ト長調  (14歳)
・ソナタ K.280より 第2楽章 ヘ短調 (19歳)
・「私はランドール」による12の変奏曲 K.354 変ホ長調  (22歳)
・ソナタ K.310 イ短調 (22歳)
・ソナタ K.330 ハ長調 (27歳)
・ロンド K.485 ニ長調 (30歳)
・アダージォ K.540 ロ短調 (32歳)
・小ジーグ K.574 および メヌエット K.355 (33歳)
・アンダンテ(小オルガンの為の)K.616ヘ長調 (1791年/35歳)
プログラムメモ(詳細)

河野美砂子(こうのみさこ) 京都市立芸術大学卒業。ウィーン国立音楽大学に留学。88年淡路島国際室内楽コンクール優秀賞。井上直幸氏、フライブルクのP・アクセンフェルト教授に師事。帰国後、リサイタルシリーズ『シューベルトとシェーンベルク』を京都、大阪、東京で開催した他、ベートーヴェンのチェロソナタおよびヴァイオリンソナタ、ピアノトリオ全曲演奏会など、シリーズで企画演奏している。京都市立芸術大学非常勤講師。歌人でもあり、95年第41回角川短歌賞受賞。04年第一歌集『無言歌』(砂子屋書房)により、第5回現代短歌新人賞受賞。

◆申込・問い合わせ コンサートモーツァルト ・電話090(1208)0484(月〜金 10時〜5時)
・ファクス050(1359)4384
・メール conmoz69@ybb.ne.jp
*受付次第、振込用紙同封の上、チケットお送りします。

◇河野美砂子のブログ「モーツァルト練習日記」(ほぼ毎日更新)  http://d.hatena.ne.jp/nana69/
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